モーツアルト IN トロントロン 2006.12.21
JUGEMテーマ:季節の出来事
今年で6回目となる川南町トロントロンドーム・モーツアルト祭の開幕です。
『神童』と呼ばれるモーツアルトが誕生して今年で250年、世界の各地でその生誕を祝う催しが執り行われていますが、ここ川南町でもモーツアルト祭が盛大に開幕しました。
このようなクラシックの催しが、しかも住民の皆様の手作りで運営され、なおかつこんなに回を重ねてますます発展してゆくのを見ると、実行委員はじめ関係者の方々の並々ならぬ努力に頭が下がります。
このようなクラシックの催しが、しかも住民の皆様の手作りで運営され、なおかつこんなに回を重ねてますます発展してゆくのを見ると、実行委員はじめ関係者の方々の並々ならぬ努力に頭が下がります。
ちょっと形は違いますがドイツ・バイエルン地方の人口5000人の町、オーバーアマガウのことが頭をよぎりました。
10年に一度ではありますが、全て村人たちの手作りでパッションプレイと呼ばれるキリストの受難劇を演じ、その時期には人口が一時的に50万人になるというヨーロッパでは知らない人が居ないくらいの【小さくて大きな町】なのです。
クラシックという日本の国にまだしっかりとは根付いていない音楽文化を確実に広め発展させてゆくには、それはそれは並々ならぬ努力が必要になってきますが、この国に少し不足している心の豊かさを育ててゆくとても価値のあることだと思いますし、未来を担う青少年の皆さんにも大きな贈り物が出来ると思っています。
10年に一度ではありますが、全て村人たちの手作りでパッションプレイと呼ばれるキリストの受難劇を演じ、その時期には人口が一時的に50万人になるというヨーロッパでは知らない人が居ないくらいの【小さくて大きな町】なのです。
クラシックという日本の国にまだしっかりとは根付いていない音楽文化を確実に広め発展させてゆくには、それはそれは並々ならぬ努力が必要になってきますが、この国に少し不足している心の豊かさを育ててゆくとても価値のあることだと思いますし、未来を担う青少年の皆さんにも大きな贈り物が出来ると思っています。
12月23日の演奏より
- 2006.12.27 Wednesday
- 季節の便り
- 18:58
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- by 元気印専務